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研究活动

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2025/01/23 採択

顎口腔外科学 中野 旬之 特任教授 /(公財)橘勝会 すこやか健康応援団 令和6年度医学研究助成

研究课题「科学放射线治疗によって生じた口腔粘膜炎に対する新规治疗薬の开発」

がん化学療法や放射線治療によって引き起こされる口腔粘膜炎はしばしばみられる有害事象であり、抗がん剤治療を受けている患者の30?40 %に発現すると言われており、放射線療法と抗がん剤を併用するとほぼ100%の頻度で発現するといわれている。口腔粘膜炎は時に潰瘍性出血を伴い、疼痛症状が引き起こされることにより食事摂取量低下や栄養状態の悪化からQOLを低下させ、がん治療継続自体を困難にする原因になりうる。口腔粘膜炎の重症度は、口腔内の乾燥度や口腔内常在菌やカンジダ菌の量に相関するとの報告もされている 。そのため口腔粘膜炎の治療には、保湿性、抗炎症性および抗菌性をもつものが強く望まれる。これまでに、我々は口腔粘膜炎に凍結乾燥ヒアルロン酸シートを貼布すると、早期に治癒することを明らかにしている。そこで本研究では、抗菌成分であるカキタンニンを配合したシートを作製し、抗菌性および治癒効果を明らかにする。

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