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2025/05/29 论文

総合医学研究所 谷口 真 講師の论文「Phagophore ceramide promotes LC3 lipidation and autophagy in T-lymphoid cell death」がThe FASEB Journalに掲載されました

セラミドは皮膚バリア機能でよく知られているスフィンゴ脂質の一種だが、オートファジーに関与する脂質メディエーターとしても機能する。特に、セラミド誘導性のオートファジーは、その後細胞死へとつながり、オートファジー依存性細胞死(autophagy-dependent cell death, ADCD)としても知られているが、その分子メカニズムは十分に解明されていない。本研究では、マウスリンパ球由来細胞モデルと人工膜再構成実験を用いてそのメカニズムを明らかにした。細胞モデルにおいて、アミノ酸欠乏条件下では、セラミド代謝経路の一つであるセラミド/スフィンゴミエリンサイクルを介して、ファゴフォア/オートファゴソームを含むオートファジー関連膜にセラミドが蓄積することを明らかとなった。さらに、オートファジー関連タンパク質と人工リポソームを用いた再構成実験により、リポソームへのセラミド添加がオートファジーの進行段階を促進することが示されました。これらの結果は、オートファジーとADCDのスイッチを制御する、オートファジー関連膜におけるセラミド/スフィンゴミエリンバランスに関する新たな知見を示している。

本研究成果は、米国実験生物学会連合の国際誌「The FASEB Journal」に掲載されました。

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