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医学部

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特色ある教育

アクティブラーニング

问题解决能力の育成

医师は生涯にわたって、いかなる场面にも対応しつつ问题を解决していく能力を身につけねばなりません。そのために学生时代から问题を直视し、必要な知识を整理して问题を解决していく研究心や创造性を涵养していくことを大切にしています。

体験的学习の重视

本学の教育では、救急车同乗体験実习、看护体験実习、在宅访问医疗同行実习、见学型临床実习等の临床体験学习の机会を十分に与え、临床実习では、基本的な诊疗手技の体得:诊疗スキルトレーニング、模拟患者面接、诊疗参加型临床実习(颁颁厂)等、少人数教育に主眼を置き、体験を重视する教育方法を积极的に取り入れています。

救急车同乗体験実习
救急车同乗体験実习
少人数教育

医学教育では、スモールグループでの学习(テュートリアル学习)を随所に取り入れて行う场合が多くあります。个々の学生にとっても、问题の要点をしぼることによって兴味が刺激され、教员は、自らの経験を交えて活きた内容のノウ?ハウを伝えることができます。また、その场で形成される师弟の関係が、人间性豊かで技量に优れた良医の心と技を育むことにもなります。

カリキュラムには、6年间を通してキメ细かな教育体制で质の高い人材の育成を図るため、チーム基盘型学习(罢叠尝)や症例検讨会等の少人数教育の机会を多く取り入れています。

チーム基盤型学習(TBL: Team-Based Learning)
TBL

TBLは、问题解决能力の育成を目的に導入されています。
课题や症例が提示され、学生は提示された症例の病态生理を自ら推测し、関连する基础医学、社会医学および临床医学の情报を种々の手段で调べ、それを统合して诊断と治疗法を自己の力で见い出します。そしてその结果を発表し、讨论しながら问题点を整理し、解决していくというプロセスで行われます。
1グループ6名程度の少人数教育で行い、教员はテューターとして助言を与える立场をとっています。

国际基準を见据えたプログラム

医疗の问题や、医学の日进月歩の発达が国际规模で论じられ、医师、患者、疾患自体が国境を越えて往来する现在、国际语である英语を使った情报交换、価値観の交流などが行えるようになることは医师にとって重要なことです。

本学では、医学?医疗に携わる者として、生涯にわたり英语を活用し国际社会で活跃するための基础作りと自律学习力の涵养を目指して、医学英语教育を行っています。英语を母语とする教员や临床?基础医学の教员による授业などを通して、英语医学用语や英文専门文献の読解力の习得を目指しています。また、海外语学研修や海外医学研修プログラムが準备されています。

そして、国際基準を満たした教育を実施していることに鑑み、一般社団法人日本医学教育評価機構(JACME: Japan Accreditation Council for Medical Education)による評価を受審しています。(認定期間:2020(令和2)年11月1日~2027(令和9)年10月31日)

充実した学习环境

医学教育センター

医学部の卒前ならびに卒後教育の支援組織として、2005年4月に医学教育センターが設置されました。その後2007年に開設された看护学部の教育、さらに他学の医療人育成機関や地域の医療機関の教育に携わるようになりました。

医学教育センターは、本学および地域の医疗人の卒前ならびに卒后教育の支援组织として教育を推进し、金沢医科大学の発展および地域、国民、国际社会に贡献できる医疗人教育の充実と向上に寄与することを目的としています。

また、本学各学部?研究科の教育の向上を目的としてFaculty Development (FD)を継続的に行っています。FDの企画から実施が円滑に運用できるように、医学教育センター、各学部?研究科が協議し、内容により主催と共催の役割を分担しています。

スチューデント?ドクター(厂顿)医局

第6学年の学生は颁颁厂に従事し、病栋、検査室、手术室、外来、救急など、様々な场所を学习の场としますが、本拠地として落ち着いて勉学し、ラーニング?コモンズとして使用できるのが厂顿医局です。学生には各自に机とロッカーが与えられ、グループ学习室も付属しています。厂顿医局は24时间使用可能で、自习の本拠地として、グループディスカッションやミニレクチャーに利用されています。

スチューデント?ドクター医局
スチューデント?ドクター医局
スチューデント?ドクター医局
スチューデント?ドクター医局
スチューデント?ドクター医局に隣接するグループ学习室
スチューデント?ドクター医局に隣接するグループ学习室
SD医局グループ学習室
低学年から使用可能なグループ学习室

クリニカル?シミュレーション?センター

クリニカル?シミュレーション?センター(颁厂颁)は、医学教育栋5阶に设置されています。3つのシミュレーション?ラボを备え、最新の医疗用シミュレータ机器を格段に充実させています。また、临床経験豊富な専任管理者(看护师)3名が常驻しており、医疗技能(知识、技术、态度)の习熟?向上のための支援施设として整备されています。

医疗技术の多くは、スポーツや自动车の运転と同じく、精神运动领域に属する要素を持っています。しかし、それらの学习、练习、习熟を患者に负担をかけて行うことは避けねばなりません。颁厂颁は、医学生を中心に看护学生、研修医、临床経験の浅い看护师や医疗职などが、安全に技术を修得、习熟するために欠くことのできない施设となっています。

个别学习、多职种连携実习など、医疗技能スキルを向上させるため最新のシミュレータと医疗机器を整备し、目的に合ったトレーニングプログラムが豊富に準备されています。

CSC での実習(縫合)
CSC での実習(縫合)

AV(Audio Visual)メディアの効果的利用

大学における教育では、既製の教材のみではなく、教员自身が作成した「生」の教材を用いることが多くあります。生の教材は学生へのインパクトが强く、学生の开拓精神を育む大きな动机にもなります。

教员による教材の作成や学会発表の资料作成には、学内に整备されたフォトセンターが幅広く技术的なサポートをしています。また、基础医学?临床医学の実习、临床讲义における症例提示、手术供覧などに、罢痴モニター、ビデオ供覧、コンピュータによる提示システムなどの最新の机器と技术が整备され利用されています。

医学教育のための情报処理学习

本学病院はもちろん、多くの病院では、カルテはすべて电子カルテとなり、オーダリングもコンピュータを通じて行われています。现代の诊疗活动、研究活动や学习活动における情报の扱いはコンピュータなしで済ますことはできません。

また、各科目の授业计画や资料などは「电子シラバス」によりネット上で学生に配布されており、学生はこれにより予习?復习を行います。

このような时代の要请に対応するために、第1学年に「情报の科学」を导入しており、学生がコンピュータの基础概念を理解し、情报入力、情报収集、情报処理および表现の手段としてコンピュータを自由に活用できる素地を养います。また、高学年では医学教育センターにおいて学生用电子カルテの习熟训练が随时行われています。

电子カルテシステムの活用

电子カルテ室
电子カルテ室

本学病院では、世界に先駆けて大病院型电子カルテシステムを开発し全面採用しています。従って、诊疗参加型临床実习(颁颁厂)の学生には学生用に开発した电子カルテの使用が许可されています。
学生は、各病栋の临床実习室において、実际の各种検査データや画像を読み、症例の问题点を明らかにし、主治医とともに患者への面接、処置や検査に立ち会うなどして、解决策をコンピュータ上で考察?论议し、诊断?治疗のプランニングの実际を学んでいきます。
カルテの記載は原則として問題志向型方式(POS: Problem Oriented System)を採用しています。

特色ある教育制度

オフィス?アワー(教员の学生専用时间)

学生が教员との话し合いの机会を设定しやすくするために、全教员には、週に少なくとも1时间は学生と自由に面谈できる时间を设定し、学生の访问に応じることが义务付けられています。

学生は谁でもこの时间帯なら事前に连络のうえで教员を访ね、学科目についての质问や个人的な问题を相谈することができます。

指导教员制

在学中は、学年主任および副主任が担当学年の学生の学習状況を把握し指導をしますが、さらに、一人の教員が学生を数人ずつ受け持ち、学習指導や日常生活指導などにあたる「指导教员制」をとっています。人間同士のふれあいを重視し、将来、医師として患者に接する際に大切なコミュニケーション能力を磨くためにも有意義です。

学生による授业の评価

学生による各授业の评価は、各科目の授业担当教员ごとに携帯ネットシステムにより実施されます。また毎年度末に全学生からのアンケートの形で评価が行われ、教员が行っている授业についてのフィードバックの一つとして役立っています。

医学教育に関するワークショップ

教员は自身の教育に関する意识を常に见直し、より教育効果の高い授业を提供することが求められています。本学では1990年から贵顿として、医学部教员を対象に、「医学教育に関するワークショップ」を定期的に开催しています。

目的は、教员が本学の教育方针を十分に理解し、それぞれの教员が持っている教育手法や教育技法の一层の向上を図ることにあり、ワークショップでは、どうすれば本学の学生に最も効果的な良い教育ができるかという主题のもとに、种々の面から検讨できるようテーマを选んでいます。

各グループによる発表に対して、讨论?提案などが行われ、その结果はワークショップ报告书として発行され、実地に活かすべく讲师以上の教员に配布され利用されています。また提案の一部をカリキュラムに反映させ、教育の改善に役立てています。

ワークショップの様子
ワークショップの様子

教育恳谈会

教育恳谈会
教育恳谈会

本学教员の贵顿の一环として、教育に関する様々なテーマについて、外部の有识者を招聘して特别讲演を実施しています。テーマの选定や运営は医学教育センターで行っており、学长をはじめ、教育现场に携わる多くの教员が参加しています。