医歯工法プロ
背景:文部科学省「基础研究医养成活性化プログラム」について
医学?医疗の基盘である基础医学研究は、医学部学生への教育や临床への桥渡しにおいても重要な役割を果たしていますが、キャリアパスに不安を持つ者も多く、将来を担う若手医师の割合が减少しており、将来的な质の维持に悬念が生じております。そのうち、死因究明等を担う法医学分野においても同様な状况となっている中、令和2年4月に死因究明等推进基本法が施行され、死因究明等を担う人材のさらなる养成が求められています。
平成29年度より実施している本プログラムでは、基础医学を志す医师の减少に歯止めをかけるとともに、我が国の国际竞争力を强化するため、各大学が连携し、キャリアパスの构筑までを见据えた体系的な教育を実施する取组を支援してきました。
今回、新たに公募する事业においては、犯罪や増加する児童虐待の见逃しの防止に加え、大规模灾害や未知の感染症等を见据えた我が国の公众卫生の向上に资する法医学?歯科法医学の人材を、それぞれ强みをもつ复数の大学が连携しながら养成する新たな教育拠点を构筑することを目的としています。(より抜粋)
本プログラム选定事业の一つが、金沢大学、秋田大学、金沢医科大学が连携、日本歯科大学の协力で行う「医歯学工法连携による次代の法医学者および地域関连人材の养成(医歯工法プロ)」です。